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ゴゼンタチバナの実

爺が岳のゴゼンタチバナの実です。

「御前橘」と書く、亜高山~高山帯の林下や林縁に細長い地下茎を引き、自生するミズキ科の多年草です。

学名Cornus canadensis。
Cornusはサンシュユ属のことで、ラテン語で角を意味するcornuが語源だそうで、材質が固いことからだそうです。
canadensisはカナダのという意味です。

花の時期には花のように見える4枚の白色の総苞片があり、10数個の花が頭状に集まってつきます。
秋にはその小さな花が、この写真のような球形の果実になり、数個集まって赤く熟します。







和名の由来は、最初に石川県の白山で発見されたため、白山の最高峰・御前峰に因み、橘は赤い果実をカラタチバナになぞえたとのことです。
京の雅を感じさせる名前だけれど、近畿には分布していないようです。

花言葉「移り気」
この花言葉も、宮廷絵巻を連想させませんか?
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プロフィール

shikahiko

Author:shikahiko
長野県大町市の北アルプス山麓高瀬の森で、温泉付き貸別荘とカフェギャラリー ベルヴィルを営んでいます。
日本自然保護協会の自然観察指導員や大町市観光ボランティアの会、長野県自然保護レンジャーなどの活動に参加しています。

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