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山岳博物館の二ホンライチョウ

大町山岳博物館付属園で二ホンライチョウの公開が15年ぶりに、3月15日から始まりました。
こちらでは2016年6月から上野動物園、富山ファミリーパークなど国内5園の一つとして二ホンライチョウの飼育に携わってきました。
現在この5か所では、オス18羽、メス11羽の計29羽が飼育されているそうです。

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大町山岳博物館では1963年から約40年間にわたって二ホンライチョウの低地飼育を行った日本で唯一の施設としての歴史があり、当時飼育に携わっておられた宮野典夫さんがいらっしゃるのですね~(^^♪
今日、僕はやっと二ホンライチョウを見に行ったのですが、宮野さんが来園者に説明をしておられました(^^)
僕がご挨拶すると、「いいときに来たね、今すぐ近くにいるよ」とおっしゃって下さった通り、ガラス越しでごく近くにいて、その後あちこち歩きまわり、餌の葉っぱをつついたり、お水を飲んだり、あちらこちらキョロキョロして、見ていて飽きることがありません。

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二ホンライチョウは氷河期に大陸から日本に渡り、その後高山帯に取り残され、日本固有種として進化した鳥で、古来から『神の鳥』として信仰されてきましたが、1980年には約3000羽いたとされる個体数がわずが20年足らずで半数近くに激減。温暖化や捕食生物の高山帯への侵入、植生破壊など、今や見守るだけではライチョウを守れない事態に立ち至っています。
現在、環境省を中心に保護増殖事業を行い、その一環として今回、ライチョウの現状を多くの皆様に知ってもらおうと全国5園で二ホンライチョウの公開を始めたのです。

そしてライチョウの保護のため、ライチョウサポーターの皆様の協力による調査や、登山者のマナー向上への啓発活動、それらの後押しとなる関連基金への募金のお願いなどの活動を行っています。
是非、皆様のご協力をお願いいたします<(__)>

大町山岳博物館のHPは↓
http://www.omachi-sanpaku.com/
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白いライチョウ

mitorinさん、御来訪感謝です<(__)>
山に雪がある時期は保護色で白いのです。白いモフモフのライチョウはより一層可愛いですよね♡

可愛いですよね♡

JACK0904さん、御来訪感謝です<(__)>
幸い動き回っているときに遭遇し、幸運でした(^^♪
先日宮の森の写真を載せておられましたが、あそこから我が家までは車で5分足らずですよ(^^)b

No title

おはようございます。

今の時期のライチョウは白いのですね。
初めて知りました。
ふっくら白羽毛でおおわれて白暖かそうです。

かわいいですね♪

こんにちは、先日はコメントお寄せいただいありがとうございました。
先日は、雷鳥さんがお昼寝中だったので羨ましく拝見しました。
また機会を見つけて、夏羽に換羽しないうちに白い雷鳥さんに会いにいってみようと思います。
プロフィール

shikahiko

Author:shikahiko
長野県大町市の北アルプス山麓高瀬の森で、温泉付き貸別荘とカフェギャラリー ベルヴィルを営んでいます。
日本自然保護協会の自然観察指導員や大町市観光ボランティアの会、長野県自然保護レンジャーなどの活動に参加しています。

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