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鷹狩山のイカリソウ

鷹狩山にイカリソウが咲き始めました。

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「碇草」と書く、主に太平洋側の山地に自生するメギ科の多年草です。

学名Epimedium grandiflorum var. thunbergianum。
Epimediumはイカリソウ属のことで、ギリシャ語で上を意味するepiと、メディアというギリシャの地名を指すMediaの合成語なのだけれど、何を意味するのだろう(^^;。
grandiflorumは大きい花という意味。
thunbergianumは、スウェーデンの植物学者ツンベルクさんの名前に由来するとか。

花には4個の花弁があり、その基部にそれぞれ長い距があって四方に広がっています。この独特の花の形を船の碇に見立ててこの名前になりました。
イカリソウの仲間は薬草として知られ、昔から強壮、強精薬に使われ、ドリンク剤の成分にもなっているそうです。

別名、三枝九葉草(さんしくようそう)。またカグラバナ、ヨメトリグサと呼ぶ地方もあるようです。

生薬名は淫羊霍(いんようかく)といい、その語源は、1596年に中国の南京で上梓された本草学の基本書として知られる「本草綱目」に由来し、それによると「西川には、淫羊がいて、1日に100回も交尾する。その羊は、この植物の霍を食べているという。そこで、その植物を『淫羊霍』と名付けた」とあります。

花言葉「あなたをとらえる」「君を離さない」「人生の出発」「海の彼方へ」

今日はエッチャンと塩尻の東座まで、イギリス=スペイン=ドイツ合作映画『マイ・ブックショップ』を観に行って来ました。
1960年代初頭、イギリス東部の海辺の保守的で小さな町にやってきた戦争で夫を亡くしたフローレンスが、悲嘆の淵からようやくた立ち直り、本好きだった夫の思い出を抱いて書店を開こうとしたことから、町の権力者をはじめとする素朴で閉鎖的な人々との間で起こる葛藤を描いた作品で、、イギリスらしい変わりやすい天候や海辺の寒村の風景を随所に織り込むことによってしっとりとした空気を作り出し、町の少女との心の触れ合いを通して、その人の思いや勇気が確実に受け継がれていくのだと感じさせてくれる、心に響くシャシンでした。
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プロフィール

shikahiko

Author:shikahiko
長野県大町市の北アルプス山麓高瀬の森で、温泉付き貸別荘とカフェギャラリー ベルヴィルを営んでいます。
日本自然保護協会の自然観察指導員や大町市観光ボランティアの会、長野県自然保護レンジャーなどの活動に参加しています。

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