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親海湿原のシロバナエンレイソウ

「白色延齢草」と書く、北海道、本州、四国の比較的深山の林内に自生するシュロソウ科の多年草です。

学名Trillium tschonoskii。Trilliumはエンレイソウ属のことで、ラテン語の3を意味するtreisに由来しています。tschonoskiiは19世紀に活躍したロシアの植物学者マキシモヴィッツのために日本の植物を採集した須川長之助さんの名に因んでいます。

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和名については語源不詳との記述が多いけれど、中国で「延齢草根」という名の胃腸薬として用いられていたから、との記述もあります。また、昔は食べ過ぎや食あたりに根を煎じて飲ませたらしく、命拾いするから、との説もあるようです。
写真の花は深山に生える白花から「白花延齢草」や「深山延齢草」と呼ばれます。

果実は甘みがあり食べられると書かれた資料もありますが、毒草との記述もあるので要注意。少量は薬でも、摂りすぎると嘔吐、下痢、血便、酩酊など の中毒症状が出るそうなので、素人は手を出さない方が安全です!

花言葉は「奥ゆかしい心」

今日もとっても良いお天気(^^♪
現在の外気温20℃。昨日も今日も、先日までの暑さが嘘のようなさわやかな陽気です♡
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プロフィール

shikahiko

Author:shikahiko
長野県大町市の北アルプス山麓高瀬の森で、温泉付き貸別荘とカフェギャラリー ベルヴィルを営んでいます。
日本自然保護協会の自然観察指導員や大町市観光ボランティアの会、長野県自然保護レンジャーなどの活動に参加しています。

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