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水の生まれる大町ご案内

昨日はJR東日本のリゾート列車「リゾートビューふるさと」のお客様をご案内して、「水の生まれる町大町」「山岳文化都市大町」を知っていただくため、大町中心市街地を約1時間ご案内しました。

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針ノ木岳開発に尽力し、日本で初めての登山案内人組合を組織した百瀬慎太郎さんのお話し。大町の早春の情景を謳った唱歌「早春賦」の誕生のお話し。第2次大戦直前まで5年間、登山者の安全を目指して登山者に伝書鳩を貸し出す活動をした中部山岳鳩協会のお話し。第2次大戦中軍需工場だった昭和電工の製品が信濃大町駅から貨車輸送されていたことから空襲の危険に備えて壁を黒く塗っていた名残のある建物。黒部ダム建設当時「けんか横丁」と呼ばれた通り。塩の道の宿場町として栄えた大町の中で塩問屋を営んでいた町家造りの建物を利用した塩の道博物館「ちょうじや」さん。大町には、北アルプスの伏流水から引かれた水路がいたるところにあり、建物の下を流れていて、1922年まで飲料水として使われ、今でもイワナが泳ぐ水路。市内に3つある酒蔵の一つで、町家造りであり、酒蔵の屋根が置き屋根という特異な構造になっている「市野屋酒造」さんの見学。昭和の風情を色濃く残しながら、一昨年開催された北アルプス国際芸術祭の作品を鑑賞できる大町名店街を歩き、大町駅前商店街の通りを境に2つの水系に分かれている水道水の違いを飲み比べる「男清水」「女清水」の呑み比べを楽しみ、かつて百瀬慎太郎さんが経営し、北アルプスの登山基地であった旅館「對山館」が1943年に軍需工場であった昭和電工に寮として接収され、戦後医院になりながらも当時の面影を残す建物を眺め、大町特産館「いいずら」の前で自由解散しました。

みなさん、あまり知られていない大町市の魅力に触れられ、楽しんでいただけたようでした。
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プロフィール

shikahiko

Author:shikahiko
長野県大町市の北アルプス山麓高瀬の森で、温泉付き貸別荘とカフェギャラリー ベルヴィルを営んでいます。
日本自然保護協会の自然観察指導員や大町市観光ボランティアの会、長野県自然保護レンジャーなどの活動に参加しています。

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