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昨日アドベント(^^♪

昨日はキリスト教会暦の待降節第1主日(アドベント)。僕はクリスチャンではないけれど、毎年なるべくこの日にクリスマスの飾りつけをするようにしています。
今回は昨日が忙しかったので、一昨日の夜に飾り付けをし、昨夕帰って宴会を始めるときに電飾を点灯しました(^^♪
そして、1月6日のエピファニー(公現日=キリストが東方の三博士にあった日)まで飾りつけを続けます。

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それでは、毎年のことですが、アドベントとクリスマスについておさらいです(^^)b
待降節とはイエス・キリストの誕生を待ち望む期間だそうです。
キリスト教信者は待降節になると、キリストを心をこめて迎えようと、クリスマスの飾りつけをするのだそうです。まぁ、お盆の迎え火のようなもの(^^A
キリスト教国でよくみられるのがアドベント・キャンドルと馬小屋、アドベントカレンダーなどの飾りつけですが、それには、どんないわれがあるのか・・・
<アドベント・キャンドル>
アドベント・クランツはドイツ地方の風習であり、待降節に飾る花輪に4つのろうそくがつけられています。天井からもみの枝などの常緑樹で輪を作り、4つのろうそくを立てて毎週1つずつ火をつけ、全部ついた週にクリスマスが来るのです。
<馬小屋>
キリストの生まれた馬小屋を再現するこの風習は、イタリアの小さな山村グレッチョ村で、アッシジの聖フランチェスコが始めたといわれています。彼は1223年の12月の初め、その年のクリスマスに、山村に住む人々が、神にどれほど愛されているかを知らせる方法を考えていました。
キリストは、ベツレヘムの牛やロバをつないでおく洞窟で生まれました。この貧しさの中での誕生を、フランチェスコは再現したいと考えました。そこで彼は、グレッチョ村の村長に、人間の赤ちゃんと同じくらいの大きさの人形を木で作るようにと頼みました。そしてキリストの誕生の時、天使たちから、この世で最初にそのニュースを伝えられた、羊飼いたちの喜びを少しでも感じ取ることが出来るように、クリスマスを洞窟で迎えようと考えたのです。
イブの夜10時、教会の前にみんなが集まり、手に手にたいまつや、ミサのためのパンやぶどう酒、典礼書、十字架を持って洞窟へ歩き始めました。こうして村人たちは、グレッチョで行われた最初のクリスマスに参加したのです。
このグレッチョ村のクリスマスの伝説は世界中に広まり、その後、クリスマスになると全世界の教会や家で、馬小屋が飾られるようになったのだそうです。
<アドベント・カレンダー>
これは思いのほか歴史が浅く、19世紀初頭よりドイツのルーテル派がクリスマス前の24日間を数えるために始めたとされ、最も古い印刷されたアドベントカレンダーは、1902年か3年にハンブルクで印刷されたものだそうです。
このカレンダーは、クリスマスまでの日数を数えるためのカレンダーで、待降節の期間に窓を毎日ひとつずつ開けていき、すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになります。
ただし、毎年変化するアドベントの期間に関わらず、実際には12月1日から始まり、24個の「窓」がある場合が多く、我が家のアドベントカレンダーは木製のお城の形で、窓が引き出しになっていてこの形式です。
アドベントは11月30日の「聖アンデレの日」にもっとも近い日曜日で、11月27日から12月3日の間のどの日かになるのですね~。
そしてこの日からクリスマスイブまでの約4週間が、キリストの「到来」を待ち望んで飾り付けをし、祈りをささげる期間です。
西暦400年代後半から何らかの形で続いている儀式で、断食や禁酒を伴う悔い改めの時期でもあるとか・・・
イスラム教のラマダンに似た感じがあります。
まぁ、キリスト教もユダヤ教もイスラム教も同根だから、似たところがあっても当然ですね(^^;
クリスマス自体はそれから更に100年ほど前の、遅くとも西暦345年には西方教会で始まっていたようです。
カトリックの影響の強い地域では、クリスマス期間は12月25日から1月6日の公現祭までで、飾りつけはそれを過ぎてからはずします。
ところで、12月25日は「キリストの生誕を祝う日」で、この「降誕祭」とは別に前述の「公現祭」があるし、新約聖書にもキリストの誕生日を特定する記述はないようです。
ギリシャ神話や日本の古事記なんかでもそうなのだけれど、影響力拡大のために、その土地に伝わる伝説や風習を取り入れて帰依者を増やすわけで、「降誕祭」は、キリスト教がローマ時代の一大宗教だった太陽神を崇めたミトラ教の冬至の祝いを取り込んだのではないかと考えられています。
新約聖書によると、羊飼いが誕生を祝ったあと夜中の見張りに戻ったとあり、羊を放牧するのは4月から9月の間であることから、少なくともキリストは12月の生まれではありえませんね(^^;
僕自身は無神論者で、あえて言えば森羅万象を畏怖し、敬うという意味では原始的多神教信者に近いのかも・・・

また我が家ではクリスマスまで、エンヤの「And Winter Came」が流れます。
このCDはアドベント期間限定なのです。何せ「OÍCHE CHIÚIN(きよしこの夜)」が最後に入っていますから(^^ゞ
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プロフィール

shikahiko

Author:shikahiko
長野県大町市の北アルプス山麓高瀬の森で、温泉付き貸別荘とカフェギャラリー ベルヴィルを営んでいます。
日本自然保護協会の自然観察指導員や大町市観光ボランティアの会、長野県自然保護レンジャーなどの活動に参加しています。

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