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高瀬の森のムラサキケマン

4月の終わりごろからあちこちでみかけるようになり、花期の割と長い、高瀬の森のムラサキケマンです。

「紫華鬘」と書くケシ科の越年草で、平地から山麓の、ちょっと湿った道端や林の縁に自生する、全然珍しくもない植物ですが、フクジュソウやカタクリなどと同じで、ヨーロッパでは「スプリング・エフェメラル(春のはかない命)」とか「エフェメラル・プラント(短命植物)」と呼ばれる、春、他の花に先がけて花を咲かせ、逆にまわりの木々や草がすっかり緑になる季節になると、地上から全く姿を消してしまう植物のの仲間です(^^)v

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学名Corydalis incisa。
Corydalisはキケマン属で、ギリシャ語の「ひばり」を意味するKorydallisが語源だとか。
incisaは、鋭く裂けたという意味だすです。

「華鬘」とは、仏殿の垂れ下がった造花状の飾りのことで、花鳥や天女像をあしらったものが多く、この花はどうやらその華鬘と似ているところから名づけられたようです。

葉っぱがセリに似ているけれど、全草にプロトピンという毒素を含み、誤食すれば嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺などを引き起こすので、山菜と間違わぬようご用心!
なお、古い時代に薬草として中国から輸入されましたが、副作用が強いため後に観賞用として民家に植えられるようになったという説もあるようです。葉っぱの感じからすると、頷けるかも(^^A

花言葉「あなたの助けになる」「助力」「喜び」「愛され上手」「上品」「聡明」

新型コロナ禍の定額給付金は大町市から5月22日に振り込まれていたのだけれど、今回の休業に対する援助金である、長野県・市町村連携新型コロナ拡大防止協力金30万円が明日振り込まれると連絡がありました。メッチャ助かりますw(^o^)w
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プロフィール

shikahiko

Author:shikahiko
長野県大町市の北アルプス山麓高瀬の森で、温泉付き貸別荘とカフェギャラリー ベルヴィルを営んでいます。
日本自然保護協会の自然観察指導員や大町市観光ボランティアの会、長野県自然保護レンジャーなどの活動に参加しています。

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