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高瀬の森のタテヤマウツボグサ

高瀬の森にも「夏の花」に分類される花が咲き始めました。
先週は影も形もなかったのに、今日見たら群落が形成されている。山野草にはそんなことが結構あります(^^)
このところの雨も影響しているのでしょうね(^^♪

「立山靫草」と書く、本州中部地方以北の亜高山から高山の草地に生えるシソ科の多年草です。

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学名Prunella prunelliformis。
Prunellaはウツボグサ属のことで、「扁桃腺炎」という意味だそうですが、薬用に用いられていたことからですかね。
ただ、扁桃腺に効くという記述は見当たりません(>_<)
prunelliformisは、ウツボグサのようなという意味。

和名の由来は、立山に多く自生が見られ、ウツボグサに似ていることから。
またウツボとは、毛ばだった花穂のようすを、武士が持ち歩いた用具の「靫」に見立てたもので、矢を入れるための長い竹かごで、その外側を虎や熊、猿などの毛皮や鳥の羽で覆ったものです。

ウツボグサに比べると花穂が短く、花が大きくて色が濃いのが特徴で、花の後走出枝が出ません。

花穂を乾燥させたものを夏枯草と呼び、利尿剤にする外、肝炎、腎炎、膀胱炎、尿道炎、口内炎などにも薬効があるようです。

花言葉「感謝」「誠実」「協調性」
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プロフィール

shikahiko

Author:shikahiko
長野県大町市の北アルプス山麓高瀬の森で、温泉付き貸別荘とカフェギャラリー ベルヴィルを営んでいます。
日本自然保護協会の自然観察指導員や大町市観光ボランティアの会、長野県自然保護レンジャーなどの活動に参加しています。

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