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鷹狩山のトリアシショウマ

鷹狩山でトリアシショウマが咲き始めました。

「鳥足升麻」と書く、山地から亜高山帯の林の下や草地などに自生するユキノシタ科の多年草です。

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学名Astilbe thunbergii var. congesta
Astilbeはチダケサシ属のことで、ギリシャ語の無を意味するaと、光沢を意味するstilbeが語源で、葉にあまり艶がないことからです。
thunbergiiは、スウェーデンの植物学者ツンベルクさんの名前から。
congestaは、一杯になったという意味です。

和名の由来は、若芽が鳥の足を縮めたように見えるから。また、茎の小葉の付き方が鳥の足に見えて、草全体が、サラシナショウマに似ているから、トリアシショウマの名がついたということです。
平安時代にまとめられた「延喜式」にも「鳥の足草」として記述があるくらい古くから知られていて、若芽は山菜としてあえもの、汁の実やそのまま天ぷら、揚げ物などにして食べられ、赤升麻(あかしょうま)、紅升麻(べにしょうま)の生薬名で、解熱、解毒、鎮痛に薬効があるそうです。

花言葉「来福」
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プロフィール

shikahiko

Author:shikahiko
長野県大町市の北アルプス山麓高瀬の森で、温泉付き貸別荘とカフェギャラリー ベルヴィルを営んでいます。
日本自然保護協会の自然観察指導員や大町市観光ボランティアの会、長野県自然保護レンジャーなどの活動に参加しています。

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