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2月の雪形

連日「雪が少ない」という記事ばかりですが、今日も同じです(^^;
そういえば、先日新聞に、富士山の雪形がこの時期に現れて地元では当惑しているという記事が載っていましたが、今日麓へ買い物に出てふと気づくと、鹿島槍ヶ岳の昇り鶴と下り獅子の雪形が薄っすらとながら現れていました(^^;







標高2,889mの鹿島槍ヶ岳は、古来「ケンノフ岳」「隠里岳」「乗鞍岳」など、様々な名前で呼ばれていたようです。更に江戸時代の終わり頃には、山腹の雪形の名称から「しし岳」「鶴ヶ岳」などと呼ばれていた時期がありました。

現在の「鹿島槍ヶ岳」は、室町時代の天文年間(1532~1555)の地震による大崩落で、地震の神様である鹿島明神を祀ったことに由来するそうですが、実際に現在の名前で呼ばれるようになったのは、かなり後になってからのようです。

南峰と北峰の二つのピークを持つ秀麗な山容は荘厳な魅力があり、見る者を引き付けますが、近年の研究で、この山から蓮華岳にかけての山域が、フォッサマグナの造山活動に大きな影響を与えた火山であると考えられるようになっています。

先日の地震も、気象庁の震源の位置を示すバツ印が蓮華岳あたりになっていましたが、まぁ、このあたりはフォッサマグナの西端上でもあり、揺れて当たり前の所です。
ただ、頻繁に「ガス抜き」しているので、かえってエネルギーはたまらないのかも(^^)
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プロフィール

shikahiko

Author:shikahiko
長野県大町市の北アルプス山麓高瀬の森で、温泉付き貸別荘とカフェギャラリー ベルヴィルを営んでいます。
日本自然保護協会の自然観察指導員や大町市観光ボランティアの会、長野県自然保護レンジャーなどの活動に参加しています。

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